正しい座り方・姿勢を知って作業効率を上げよう!〜リモートワーク・お家時間を快適に〜

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こんにちは、よく猫背といわれるじゅりー(@JERRY_blog)です!

今回はお家時間やリモートワークが増えた今、腰や肩に負担をかけない座り方をご紹介したいと思います。

家にいる時間が増えたことで座る時間も増えたかと思います。

良い姿勢をとることで腰痛防止や歪み防止にも繋がりますので、この記事を読んで、座るときに少し意識して生活していただければと思います。

座るときの姿勢が悪いとどんなことが起きるの?

まず、正しい姿勢を取ろうが悪い姿勢を取ろうが長時間同じ体勢のまま動かないでいるということはとても身体に負担にかかってしまいます。

また、座る姿勢は立っている時よりも腰への負担が大きいので、腰痛を起こさないためには骨盤を立てて座ることが大切になってきます。

ここでいう、「悪い姿勢」「骨盤を立てる」とは、

悪い姿勢=骨盤に負担がかかる、骨盤が正常な位置にいない

骨盤を立てる=骨盤を正しい位置におく

悪い姿勢(猫背や反り腰など)になってしまうことで、身体全体により一層負担をかけてしまいます。悪い姿勢としては、以下が挙げられます。

猫背

よく猫背になっている人を見かけたり、意識していないと猫背になっているという経験があると思いますが、なぜ猫背が悪いのか?

この姿勢は肺を圧迫させ身体の中に空気を十分に取り込めなくなってしまいます。呼吸が浅くなってしまうことで代謝が低下し各臓器の働きが鈍くなってしまいます

また、筋肉が凝ってしまうことで血行不良となりそれがむくみ睡眠の質を下げてしまうということにも繋がりかねません。

反り腰

骨盤が前に傾いてしまうことでそれをかばうように腰のあたりで「反る」姿勢になってしまうことで反り腰になってしまいます。

反り腰になってしまうと腰痛下っ腹がぽっこり出てしまうむくみやすいなどの症状が出てきます。


血流を停滞させないことで全身にちゃんと酸素を送り届けることができます。脳にしっかり酸素を送り届けることは注意散漫を防止し作業効率UPにも繋がります

たかが姿勢されど姿勢

ですので、正しい姿勢を理解し今日から作業効率を上げていきましょう!

正しい姿勢での座り方

では、ここからどういった座り方が良いのか・どう意識したら良いのかご紹介していきます!

その前に、よくこの座り方が良いとされている座り方の基本姿勢についてご紹介

  1. 背もたれにもたれないように座る
  2. 膝と股関節は90度の角度にする
  3. 骨盤を立てて、坐骨で座る
  4. 頭が上から引っ張られるイメージで背筋をピンと伸ばす
  5. 肩の力を抜き、顎を引く

基本的にはこれを意識することが良いとされていますが、正しい姿勢って決して楽な姿勢ではないんですよね。。この姿勢ずっと続けるのは結構辛いと思います。

もう少し楽に座る方法ってないの〜って感じですよね。ていうことで、今すぐ手軽にそして正しい姿勢を楽に保ったまま座れる方法をご紹介!

椅子に座る編

用意するもの…タオルまたはいい感じに硬いクッション

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お尻を背もたれにくっつけるように深く座る→腰に丸めたタオルやクッションを挟む。

この姿勢に違和感があるひとは、タオルやクッションをお尻に敷きましょう。ここで注意して欲しいのが敷く場所はお尻のみです。太腿の裏まで敷かないようにしましょう。

床に座る編

用意するもの…タオル・クッションまたは座布団

座るときは骨盤が動かしやすいあぐらが望ましいでしょう。→椅子に座る時と同様にお尻のみに敷くようにしましょう。


手軽に楽な姿勢で座る方法をご紹介しましたが、必ずしも万人に座り易い座り方ではないので合わない時は無理をしないようにしてくださいね。

大事なのは冒頭でも書いたように、同じ姿勢をとることが良くないので30分、せめて1時間に1回は立ち上がって身体を動かし血流を滞らせないようにしましょう

座ってできる骨盤体操

ここからは、緊張した筋肉をほぐしたり腰痛改善に繋がる体操を2種類ご紹介します!身体が少し疲れてきたな…などと感じたら意識的に取り入れて欲しいです!

骨盤上下運動

①お腹を天井方向、床方向と交互に向けるように骨盤を後傾と前傾にし、繰り返しゆらゆらと動かします。
②前傾と後傾を交互に各5回くらい行いましょう。

骨盤左右運動

①頭の位置をできるだけ変えないように意識しながら、右のお尻を椅子の座面からほんの少し持ち上げ、ゆっくり下ろします。
②左側も同様に行い、交互に10回ずつくらい繰り返します。

姿勢が正しく保たれる骨盤サポート

手軽に身体に負担をかけない座り方をご紹介しましたが、手取り早く姿勢が正しく保たれる椅子を購入してしまうというのも一つの手ですね!

といっても、すでにリモートワーク用の椅子がある人もいると思います。デザインだけで椅子を選んでしまうとのちにお尻や腰に痛みが出てきたり…なんてあると思います。

また、オフィスチェアやゲーミングチェアは長時間座っても身体に負担がかからないつくりになっていますが、デザイン面でいうと正直お部屋と合わないと思います。

この骨盤サポートは座る場所に敷くだけで良いので、今使っている椅子に使うも良し!ソファーや地べたに座る時に使うも良し!でかなりおすすめです!!

まとめ

何度もいいますが、大切なことなのでもう一度最後にいいます。

同じ姿勢で長時間いることは身体にいいこと一つもないのでやめましょう。

集中して作業に取り組まないといけないのはわかりますが、それは長い目で見ると身体に良くない影響が出てきます。

座って何かを行う場合に意識して欲しいことは、

  • 骨盤を立たせるイメージで座る
  • 30分〜1時間に1回は立ち上がって身体を動かす

主にこの2つです!

ちなみに私は、家で床に座りテーブルにパソコンを置いて作業をしています。もともと姿勢も悪いのもあり、1日作業をした日はひどい腰痛になってしまったことがありました。

正しいかつ楽な姿勢で作業をすること、作業中は身体をこまめに動かすことの大切さを身をもって感じることができました。

そんなこともう知ってるよ!と思う方もいると思いますが、今一度身体を壊さないように意識していただく機会になっていただけると幸いです!

さぁ、正しく楽な姿勢で作業効率上げていきましょう〜!!

最後まで見ていただきありがとうございました。

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