マスクで肌荒れ予防するにはインナーマスクが有効だった!〜【目的別】インナーマスクの選び方〜

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こんにちは、じゅりー(@JERRY_blog)です!

今回は、マスクの下に着けるインナーマスクの選び方についてご紹介したいと思います!

コロナを機に、マスクをつけるのが当たり前になりましたね。

皆さんはこんな風に感じたことはありますか?

  • マスクを着けるとどうしても息が苦しく感じる…
  • マスクを着けるようになってから肌荒れが気になる…

そういった悩みに現在 インナーマスク というものが出ています!

調べてみるとインナーマスクって色んな種類のものが出ているのをご存知でしょうか?

そこで、目的別そして使用したときのメリット・デメリットも合わせてご紹介していきます!

どうしてマスクをつけると肌荒れしてしまうのか?

最近ではマスクによる皮膚炎が増えており、実際に私の働いている皮膚科にもマスクが原因で肌荒れしている人が受診してきます。

なぜマスクをつけると肌が荒れてしまうのか、原因は下記3つ挙げられます。

【 摩擦 】

マスクが肌に直接触れる部位は、摩擦による刺激から肌荒れやかぶれを起こしやすくなります。マスクの繊維とこすれ合うことで角質が少しずつ削られてしまうと、刺激から肌を守るバリア機能が低下してしまい肌荒れしやすくなってしまいます。

【 蒸れ 】

呼吸を繰り返しているマスクの中は高温多湿であり、雑菌が繁殖しやすい状態です。そこで、アクネ菌が繁殖してしまいニキビができやすくなってしまいます。

【 肌の乾燥 】

マスクをつけていると吐く息がこもっているので、肌が潤っているように感じるかもしれません。しかし、マスクを外すと一気に内側の水分が蒸発し、肌の水分まで同時に奪って逆に乾燥を引き起こします。お肌の乾燥は皮膚トラブルを招く原因となってしまいます。

マスク皮膚炎の対策

対策として以下の4つが大切になってきます!

  1. マスクとお肌の間に布やガーゼをはさみ刺激を少なくする
  2. こまめに汗を拭き取る
  3. スキンケアをしっかり行う
  4. 紫外線対策を行う

今回ご紹介する、”インナーマスク”を入れることで1と2の対策をすることができます!

ここからは種類別でインナーマスクをご紹介します!!

呼吸がしやすくなるインナーマスク

不織布マスクやナイロンマスクに比べて、布マスクは呼吸がしづらいかと思います。

呼吸がしやすいようマスクの中に空間をつくるために下記のようにプラスティック製のものを入れます。

メリット

  • 運動する時やハードワークの人に向いている
  • 洗ってすぐに使える、乾かす必要がない
  • マスクの接着面が少なくなる

デメリット

  • 長時間使用していると、顔に跡がついてしまう
  • マスクに取り付けられないタイプがある

実際に私が使用してみて感じたのは、
マスクを外した時にそのまま机に置けないしカバンやポケットにしまう時にいちいち付け外しするのはちょっと面倒だなと。。。

ただ、普通にマスクを付けた時よりは断然呼吸がしやすかったです!

マスクの摩擦を軽減できるインナーマスク

不織布マスクは着用することが推奨されているため使用している人が多いと思います。
しかし、不織布マスクはポリエステルなどの化学繊維なので肌荒れにつながってしまいます。

そこでマスクの生地が直接肌に当たらないよう、インナーマスクを入れることでクッション的役割を果たしてくれます。

ただし、どの素材の生地がお肌に合うかは人それぞれとなります。

こちらはオーガニックコットン100%使用したものです!私の職場の人が使用していました。一見マスクの中に入れると呼吸が苦しくなるのではないかと思いましたが、通気性は良いとのことです!

こちらはシルク100%使用したものです!私の肌はコットンよりもシルクの方が合っているみたいで肌の調子がよくないと感じるときに使用しています。

こちらのマスクも職場の人が使用していたインナーマスクです。上2つと異なるのは、写真にあるように直接マスクに取り付けることができます

メリット

  • お肌への刺激や負担が軽減する
  • マスクの接着面が少ない
  • 吸水性があるものは汗をかいても平気

デメリット

  • マスクを外した時に落ちてしまう
  • 洗う、乾かす手間がある

最後に

これから暑くなってくると、よりマスクによるトラブルが増えてきてしまうと思います。

マスクをしながらも快適に過ごせるように、是非インナーマスクを有効活用してみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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